東日本大震災災害に対してお見舞い申し上げます。
3月11日に発生した東日本を襲った大地震の被害は、想像を絶するものがあります。豊岡市も2004年に台風23号水害により被災いたしましたが、今回の震災は全く比べようもない甚大なもので、多くの商工会議所青年部(YEG)の仲間も被災されております。被害の全容は未だに解明できず、今後平穏な生活を取り戻すまで、相当な年月を要することは想像に難くありません。
人間の英知の結集とも言えるものですら、自然の猛威の前にはなす術がなく、自然の恐ろしさを再認識させられました。これまで私達は経済至上主義と言われるように、豊な生活、利益を得るために、無駄を省き、効率を上げることに重きを置きすぎて、他者との関係性・繋がり・優しさが希薄になり、利己主義的な生活を送ってきたように感じます。この度の災害を目の当たりにすると、少々不便であろうとも、より人間らしい生き方を模索する動きが出てくるような気がしています。人の命は大切なものであるが、同時に儚いものである。明日はどうなるのかわからない。今この瞬間を一生懸命生きることが大事であると。
さて、この震災の被害に対し、日本YEGより義援金および援助物資の要請があり、我々豊岡YEGも同じ仲間として当然ながら賛同するものでありますし、2004年の台風23号の際には、全国のYEGメンバーより多大なご支援をいただいた立場から、微力ながら貢献させていただきたいと思いました。
豊岡YEGとしてどのような援助、貢献ができるかを役員会にて検討致しました。その中では、色々な意見を交わしましたが、私達が今現在できる事としては、義援金をお送りすることがベストではないかとの結論に至りました。その旨は、総会にて会員全員の賛同の上、ご承認をいただきましたので、会費の中より一部充当させていただき、それに個人としての義援金を上乗せして、日本YEGの窓口にお送り致しました。
復興へは、険しく長い道のりが続いています。被災されたYEGの皆様を始め、被災地の全ての皆様が一日でも早く元気を取り戻し、力強く前進できる日が来ることを心よりお祈り申し上げます。私達豊岡YEGも可能なかぎり継続的な応援をしたいと考えています。
豊岡商工会議所青年部
2010年度 会長 荒木達吉
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